鉄のラインバレル(1)
- 作者: 清水栄一,下口智裕
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/06/20
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 117回
- この商品を含むブログ (150件) を見る
事故で瀕死の重傷を負った早瀬浩一少年は、目覚めたとき未知の力を手に入れていた。そして3年後、少年の前に巨大人型ロボット・マキナが出現する!
といえば聞こえはいいけど、最初浩一君のやってる事はかつてのいじめっ子に対する復讐と、かつて庇ってくれた矢島に対する筋違いな敵愾心に過ぎず。ひたすら殴ってます。せっかく転校生の美少女として城崎絵美が来ても関わりもせず。ま、城崎はマキナのファクターこと浩一を監視する任務に来ただけなんですが。浩一が己の過ちに気づいたのは、対立するマキナから狙われた自分を庇って矢島が死んだ後の事でしたとさ。はい、導入終り。
1巻だけじゃ評価できませんね。絵柄は良い感じなんで、次を見てみないと。
□ナデガタサーカス
http://www.h7.dion.ne.jp/~n_circus/index.html
↑
こっちで同じ作者の「Hybrid Insector」が読めます。こっちのほうが好きだな。まだ。