ぼくと未来屋の夏(2)

ぼくと未来屋の夏(2) <完> (シリウスKC)

ぼくと未来屋の夏(2) <完> (シリウスKC)

「未来を知りたくないかい?」ぼくに話しかけてきた猫柳さんは、未来を売る未来屋と名乗った……。そして平凡な田舎町に隠されたミステリーが動き出す。神隠しの森、首なし幽霊の話、人喰い小学校の噂、人魚の宝の謎。夏休みの自由研究、二人の行き着く果てに見えたものとは。
児童文学作家・はやみねかおるの面目躍如。二人の掛け合いがほのぼのして、ゆるやかな非日常を楽しめました。忘れていた夏の香りがしますよ。2003年度に出版された同名本のコミック化。