コードギアス第14話「ギアス 対 ギアス」

だいたい感想はmixiで書いちゃってるしね。でも、何度か見直して少し受け取り方が深まったかな。「朝は来ますよ」の言葉を深読みすれば、シャーリー復活もあるかも。


あと、C.C.の正体について。マオ君がC.C.の心を読めなかった、という事実。忘れがちですが、このヒロイン、何度か死にかけては蘇ってます。血液サンプルも、ルルの奴はツンデレぶりを発揮して捨てちゃったしね。普通の人間ではないなら、何者だろうか。今までは超能力者的なニュアンスで考えてましたが、むしろ機械――サイボーグというかアンドロイドに近いのでは、と思うように。電子知性なら、プラットフォームであるボディの自己修復能力も、マオ君の読心能力に引っ掛からないわけも説明できます。脳が中枢でなければ撃ち抜かれようと問題ないし、ギアスにも当然かからない。ケーブルカーをハッキングしてドアを自動で閉めさせるなどお茶の子。あと、マオ君が「本当の君に会えた」と言ってましたが、あれは実際に動いているC.C.を初めて見た、という意味じゃないだろうか。これまでは全て通信機器ごしの接触しか無かったのでは?
ランスロットを暴走させた共鳴時の記憶では過去があったようですが、それはC.C.が昔は生身を持っていたという証明にすぎない。きっと死ぬような目にあって記憶移植されたんだよ、今の素体にさ。と、攻殻に影響受けすぎな予想をしてみるテスト。