時間が流れていく

しかし、本当に酷い話だ。
ここは基幹病院が3つあるのだが、いずれも滅び行く前夜って感じ。
船を見捨てる鼠の如く、医者は居なくなり、残された真面目な先生にかかる負担は逆比例して増え、さらに居なくなり。
結局ここでは、新聞に広告まで出して現状を説明。医師の人数に合わせて業務を縮小した。結果、私のやる仕事はあんまり残っていない。
ほかの基幹病院も事情は似たり寄ったりで、疲れきった医師が少数残っているか、もうすぐ辞めていくかどちらかだという。ここも、来年の4月以降は病院自体が存続するか不透明だ。
ああ、やる気が……。


午前中の検査がなかったので、午後のCF*1を見に行く。
少しでも勉強しなければ。

*1:Colon Fiber,大腸カメラのこと。